包茎手術の前に確認しておくべきことは?
一番大切なことは、自分の症状について客観的に把握することです。
自分は仮性包茎だと思っていたら、実はカントン包茎だったりと、人は自分の症状を軽く考えがちです。
専門医にしっかりと診断をしてもらい、客観的に自分の症状を把握することを最初に行いましょう。
クリニックの中には専門医でない者がカウンセリングを担当し、治療方針まで決めてしまうようないい加減なクリニックも存在します。
クリニック選定の際には、診断、カウンセリングから資格を持った専門医が担当してくれているか、しっかり確認することが大切です。
包茎手術後に注意することは何ですか?
包茎手術後すぐには、基本的に、亀頭部への直接シャワーは避けたほうがいいでしょう。また、お風呂は1週間〜10日間は控えてください。
飲酒も腫れの原因となりますので、しばらく控えたほうが良いと思います。
包茎手術は何歳からすればいいの?
人間の体というのは、大人になるまでの間に常に成長していきます。
身長、体重に比例してペニスも同じように成長していきます。
ただ、皮がかぶっている状態においては、亀頭そのものが成長しない、という見方もあり、なるべく早く手術したほうがいいとの声もあります。
成長が止まるまでは包茎が自然に治ることもあるので、20歳前後というのが一般的な判断年齢になると思います。
真性包茎は自分で治せますか?
矯正器具を使ってある程度治すことが可能な仮性包茎と違い、真性包茎は自分で治すことは難しいと言われています。
真性包茎には2種類あり、1つは、包皮輪が極端に狭い状態、そしてもう1つは、包皮と亀頭が癒着している状態です。
包皮輪が狭い場合は、日々少しづつ包皮を剥いて、包皮自体を広げていくことが可能で、包皮が広がる癖をつけていけば徐々に亀頭が露出していく可能性もあります。
2つ目の、包皮と亀頭が癒着しているケースは、危険ですので、絶対に自分の手で無理に剥くことはやめてください。最悪の場合は、出血し緊急手術が必要になることがあります。
包茎だと、性感染症にかかりやすいの?
安心というわけではなく、やはり、包茎の方は、
毎日、入浴の際には皮をむいて清潔にすることが大切です。
手術費用はどれくらいかかるの?
日本の場合、国民一人一人が健康保険に加入していますので、
種類を問わず、「病気」と診断されれば、保険でカバーされます。
例えば、包茎の場合は、
真性包茎と診断されれば、医療費は保険が適用となります。
おおむね、窓口では3割の負担のケースが多いですから、
この場合は、手術費用としては、2万円〜3万円になるケースが多いでしょう。
ただ、あくまでも「真性包茎」と診断された場合です。
これ以外の、仮性包茎の場合は、全額自費になり、平均して、10万円〜20万円かかります。
包茎をほっておくと、どんな病気になりますか?
包茎は、ご存知のとおり亀頭が包皮に被ってしまっているため、
亀頭の部分が常に湿っており様々な雑菌が繁殖しやすくなっています。
この雑菌の繁殖を放っておくと、様々な病気の原因になってしまいます。
以下が代表的なものです。
1.亀頭炎 2.包皮炎 3.尿道炎 4.尖圭コンジローム 5.フォアダイス
6.陰茎ガン
子供の包茎について
まず、赤ちゃんは包茎であるのが普通です。
子供で幼児期から小中学生の間が、包茎になりやすい時期と言えます。しかし、子供の場合はほとんどが仮性包茎です。包茎で炎症を起こすのは、亀頭包皮癒着によるものが多いです。
子供の包茎は、以前は手術対象とされていましたが、思春期がくれば自然と解決される仮性包茎の場合が多いので、そのままでも大丈夫の場合がほとんどです。
子供の包茎の中で重要なのは、亀頭包皮炎を繰り返し起こしたり、嵌頓包茎を起こす場合です。
こういう場合は手術をしたほうがよいです。
亀頭包皮炎とは、包皮や亀頭部の炎症です。
嵌頓包茎とは、包皮口が狭い場合に無理に包皮を反転させたがために、陰茎が絞扼(こうやく)され、亀頭部が浮腫・腫脹してしまった状態です。
子供を持つ親にとって、自分の子供が包茎ではないかと過剰に悩みを持つ方もいらっしゃるようです。
あれこれと悩むよりは、信頼のおける医者に相談するのが一番良いと思います。
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